2011年1月17日月曜日

今年も宅地建物取引主任者の実務講習を担当させていただきました。

宅建主任者の資格に合格しても、直ぐに登録をして主任者の業務が出来るわけではありません。
二年間の実務が必要になります。但し、法定の講習を受けて終了試験に合格すると、二年間の実務経験がなくても主任者の登録ができることになっています。
宅建の資格は就職にも有利になりますし、複雑な不動産の基本的な知識が身に付きます。ただ勘違いされている方が多いのですが、宅建の資格を持っていても不動産業は出来ません。都道府県知事か国土交通大臣から宅地建物取引業の免許をいただかなければなりません。
免許を得ていないのに宅建の資格を持っているから、手数料をもらったなんてことになりますと、業法違反となり、処罰されますのでご注意下さい。
実務講習は、二年間の実務を二日間の講習で勉強するため、事前の予習が必要であり、私も忘かけていたことなど改めて学習できるので、大変参考になります。
衣食住の住を扱う宅地建物取引主任者、誰でも受験することができますので皆様も資格取得に挑戦してみて下さい。

2011年1月5日水曜日

今年も宜しくお願い致します。

 個人的なことですが、昨年の9月に㈱福栄物産の創業者の父(84歳)が他界しました。
いつもと同じように、夜眠りについて朝亡くなっていました。急性の心不全とのことでしたが、何の痛みや苦しみもなかった顔をしていました。最近は近所のお年寄りの方が、あやかりたいと拝みに来ています。
 そんなことから、私にとっては今年が要の年になりそうですので、どうか皆様のご指導ご鞭撻、そしてご支援を宜しくお願い申し上げます。  菅谷康久