2013年5月27日月曜日

石垣島

羽田空港から沖縄県の石垣島まで直行便が飛ぶようになりました。
約3時間で写真のような海に行くことが出来ます。

先般、研修旅行で石垣島に行って来ました。梅雨の最中でしたが、雨には降られず快晴の空の下、コバルトブルーの綺麗な海を見ることが出来ました。由布島までの水牛車に乗ったり、竹富島の町中を歩いたり、八重山諸島を船で廻ってきました。石垣島は、沖縄県石垣市となっていて、なんと人口5万人だそうです。郊外に出ると殆ど人は見かけませんが、お米(ひとめぼれ米)を作っていたり、サトウキビやパイナップルなどの畑が沢山あり時間がすごくゆっくり過ぎていくような感じでした。一度は行ってみると良いと思います。

2013年5月7日火曜日

南三陸町を訪ねて


説明を追加
 休みを利用して被災地の南三陸町に行って来ました。
二年経過してもまだまだ復旧、復興されていないところがあちらこちらにありました。確かに、瓦礫などはまとめて積み上げられていたりしましたが、道路や建物など工事中になっている場所が多く、元のような町に戻るのは未だ遠い感じがしました。
少し驚いたのは、仮設住宅や仮設の店舗などが町にとけ込み、地方の穏やかな雰囲気の中で違和感なく存在していることでした。

被災地には多くの観光客が来ていて、写真を撮っていましたが(私もその一人)大勢の方が亡くなり、被害に遭われたことを思うと、写真を撮ることに抵抗を感じて、1枚撮るたびに合掌をしていました。
写真家の苦労が少しだけ分かったような気がします。
長閑な雰囲気の中で、潮風に吹かれていると、本当にそんな恐ろしいことが起きたのが嘘のような気がします。だから、被災した建物や船をそのまま残し、このような災害を絶対に忘れてはいけないことを将来の人達へ伝えようとする思いと、被害に遭われた方達のご冥福とお見舞いの気持ちから、被災を思い出すようなものは残さないで、復興を進める気持ちとの2通りの意見があり、住人の中でも意見が割れていることを、ある報道番組で知りましたが、本当に難しい問題だと思います。
この他にもこれから問題になることが多々あるとは思いますが、被災された皆様が一日でも早く、元の生活に戻られ、安心して暮らせる状況になって欲しいと願っています。
そして被災されて亡くなられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。