2013年9月13日金曜日

テレビの報道について

 最近のテレビ報道は、事故や事件で被害者がいる時に、遺族にカメラやマイクを向けて、「今のお気持ちは・・・」なんて質問をしたりしています。 視聴者が面白がったり、興味を持ったりすれば、被害者や遺族の気持ちなど全く無視してしまうリポーターが多くなってきたように思います。有名人になれば尚更です。宇多田ヒカルさんに対する質問などその典型です。感想を聞くリポーターは無神経なのでしょうか。
  今回、みのもんたさんの次男の方が犯罪行為をしてしまいました。聞くところでは、お父さんが謝罪し、報道番組に出るのも自粛しているとのことですが、取材に来た記者から「犯罪者の子供を持った親の感想は・・・子供に会ったらなんと言いたいですか・・・」なんて質問にあったらどう思うのでしょうか。 初めて自分が司会をしている番組のやり方に疑問を持つのではないでしょうか。昔は、現在のような質問をしているリポーターはいなかったと思います。自然も人も何かが変化してしまったような気がします。

2013年9月1日日曜日

遠方の土地の調査


埼玉県比企郡にある土地の調査を依頼されました。
昭和49年に購入したそうですが、現在では市街化調整区域となっていて家を建てることが出来ない地区になっていました。
写真奥の雑木林がその土地になりますが、資材置き場などに利用するしかありませんので、取引事例は殆どないのですが、欲しい方いれば一坪1万円位で売買しているようです。この道路の突き当たりの地区は、同じ市街化調整区域でも法第34条11号区域ということで、家を建てることが出来るエリアになります。そうなると、宅地として利用できることから価格も数倍になります。将来どのよう土地になっていくのかを予測するのは大変なことだと改めて思いました。
約106坪あります。ご興味がある方はご連絡下さい。