今年も残り約3週間

　何もしてないようで、あっという間に時間だけが過ぎてしまいます。
先日、友人と将棋を指していたら、「こんな時間が持てるのは幸せなのかも」と感じました。50半ばになり、年末には経済的な面の心配をして、先延ばししてきた問題を解決する為の行動など、色々な意味の大掃除をしなければならない慌ただしい雰囲気になります。
　師走だから、忙しいのか、新年になると全てがリセットできるような気がするから全てかたずけておこうとするのかもしれません。または、お正月を平安にゆっくり過ごす為の、古くからの慣習だからかもしれません。
　ところが、今年の12月は、なんとなく落ち着いていられます。東大和ブロックの忘年会が無事に終わったからか、天候が比較的に暖い日が続いているからか、そんな気持ちの時に将棋を指しました。友人は、じっくり考えて一手、私も時間を気にせずじっくり考えて応える。なのに歩で角を取られてしまうへぼ将棋でしたが、負けると悔しいので「もう一盤」と・・・
　もういくつ寝るとお正月・と正月が待ち遠しかった子供の時が懐かしいです。慌ただしく生きるよりスローに生きるため昔を思い出し、将棋をしながら今の自分を見つめるようにしています。

今年最初の忘年会

本日は宅建協会立川支部の東大和ブロック、武蔵村山ブロック合同の忘年会をBIGBOX東大和で開催します。宴会の前にミニ講習会を付けての開催は初めての試みです。
午後五時から講習会が始まり、六時半からは忘年会となります。
12月1日に支部主催の研修会が開催され、また、12/17には情報流通委員会主催の講習会が開催されることから、この時期になりました。
生憎の雨になってしまいましたが、幹事たちは講師の手配や、会場のセッティング、食事内容の打ち合わせ、更に催しのビンゴ、景品の買い出し、コンパニオンの手配と大忙しです。
予定になかった余興として、テレビに少し出ているものまね芸人を呼びました。どこまで似ているのか、会が盛り上がるか、参加者は約40名ですが、天気が悪いのでどうなるか心配です。無事に終わって二次会でゆっくり一杯飲むのが今から楽しみです。　

今年も富士山へ

毎年この時期は、恩師の命日に富士霊園へお墓参りに行きます。今回は、同級生３人で行って来ました。河口湖では、紅葉祭りが開催され、あいにくの天気でしたが、ほんの少しだけ雲の切れ目から富士山が見えました。運が良いのか、日頃の行いのたまものか、恩師のお礼なのか、どちらにしてもうれしい限りでした。途中で、友人が御殿場に仕事で来た帰りに食べたイタリアンレストランがとても美味しかったとのことから、皆でそのお店に寄ってきました。雑炊風のドリアとスパゲッティ、マルゲリータピッツァ、バーニャカウダーなどどれも本当に美味しかったです。全席禁煙なのも嬉しかったです。お店の名前・・忘れてしまいました。

 

また友人の訃報が届きました。

小学校から大学まで同じで、中学からはブラスバンドクラブに所属した友人が亡くなりました。彼は、３０代で腎臓の病気になり１日おきに透析をしていました。約20年過ぎると血管が弱くなるようで、数度脳梗塞を起こし、昨夜帰らぬ人となりました。
小学校に上がる前から近所だったことで、よく遊んでいました。
私立の中学に偶然通うことになり、彼の勧めで自分も音楽部に入りました。高校では文系理系に分かれたものの、一般教養では机を並べて勉強しました。卒業後、私も彼も数年で転職し、彼はダンプカーの運転手になっていました。自ら高額のダンプを購入し、一時は2台所有して、人を使うまでになっていました。私も不動産会社をしていたので、何かと相談にのってもらいました。私が運転免許を取りに行くとき、彼の紹介で教習所に入り、何度も送ってもらいました。仮免許での運転を教えてもらったこともありました。分野が違っていても一緒に仕事をしたこともあります。
本当に残念ですが、故人のご冥福をお祈り申し上げます。

最後の宅地建物取引主任者試験

10月19日、日曜日に宅地建物取引主任者の試験が行われました。
来年からは宅地建物取引士となることから、取引主任者としての最後の試験となりました。来年から呼称変更することが決まり、士業となることで難しくなることが予想されたせいか、今年の受験者数はかなり増えたようです。宅建協会では毎年試験の手伝いをしていまして、試験会場の1つである首都大学東京では立川支部・国分寺国立支部・西多摩支部・八王子支部の方々が監督員等をしました。
約2時間真剣に取り組む受験生の姿に、受験の苦労した者として懐かしいような、同胞に対する応援をしたくなるような気持になりました。
少しでも受験しやすい環境を作れるよう教室の室温はどうか、説明の声は小さくないか、等々に気を配りました。
試験が終わり　「試験は終了となります。筆記用具を置いて下さい・・・」　受験生がほっとする瞬間ですが、我々は本部の受付を終わらせるまでは気が抜けません。万が一答案用紙が一枚無ければ大変なことになります。全てが無事に終了し、監督員達で懇親会をして帰りました。

今年最強の台風が近づいています。

2週続いて台風が日本列島に直撃しそうです。
風速５０メートル以上とか、自家用自動車が飛ばされる力があるそうですので、しっかりした対応をしておかなければと思います。
先週も看板や旗が飛ばされないように対応しましたが、東京の多摩地区はそれ程台風の影響がなくてすみました。しかし今週も同じとは限らないので準備を怠らないようにします。
10/19には宅建主任者の試験があります。流石に３週続いては台風は来ないと思いますが、受験者の方は頑張って下さい。来年からは宅建主任者ではなく、宅地建物取引士の試験になるようです。

西武線の終電車は早いですか。

知り合いの不動産業者の方から、最近相談されたのが、賃貸物件の契約をしたばかりお客さんから、契約を白紙解約したいので、お金を全額返して欲しいと・・・その理由は最終電車の時間が早すぎて、残業に対応できないとのことでした。

本来、契約前に重要事項説明すべきなのにしなかったので、白紙解約にしたいとのことのようです。未だ引越しはしていないとのことでした。

◎このように回答しました。
本来、契約前の重要事項で説明すべき事項は、法律で決められています。最終電車の時刻の説明は含まれていません。よって、契約が成立している以上、契約書の内容に従って解約の手続きをするのが、原則です。しかし、個々のお客様が、その物件を契約するにあたり重要な要素となっていることが、伝えられていた場合には、業者として調べられる範囲のことであれば、調査しておくのが正しい対応ではないかと。
仮に、契約前に口頭で伝えられていたにも関わらず、業者が何の調査もしていなければ、消費者保護の観点から、白紙解約になっても仕方がないとのではと。
　その業者の話では、確かに、物件案内の際に、残業が多く、終電車で帰ることが多いので、駅に近い物件にしたいと聞いていたそうです。しかし、時刻表の調査は誰でもインターネットなどで簡単に調べることが出来ることであり、事前の説明不足により白紙解約では納得がいかないと話していました。皆さんはどのように考えます・・・・

不動産業界の裏話

あるテレビ番組で、不動産業界の裏話が出てしまい話題になっているようですので、事実をご説明しておきます。

賃貸物件に関して
①同じアパートやマンション内で面積や設備が全く同じなのに、何故家賃　
　が違うのか。

回答　新築物件でも階層や、角部屋、階段やエレベーターの近くなど、物　　　　
　　　　理的な要素で違う場合があります。また、中古になりますと、リ　　　　
　　　　フォームの違いはもちろん、入居される時期によって賃料は異なり
　　　　ます。その他に告知が必要な事故物件の場合もあります。

②告知物件は必ず告知するのか。

回答　忌み嫌われるものは嫌がるのが一般の人です。殺人事件があった　　　
　　　　ような場合は、いくら綺麗にしても今までのような賃料で貸すことは
　　　　難しくなります。宅建業法で告知することが義務付けられているの　
　　　　で、しなければ業法違反となり営業停止になりかねません。そこ
　　　　で、あえて賃料を安くして、その理由を説明したうえで契約すること
　　　　になります。ここで大事なのが、どこまでの事件が説明の必要が発
　　　　生するか、ということになります。その場では人が亡くならなくて病　　　
　　　　院に運ばれて半年後に亡くなった場合など、この辺りの運用には決
　　　　まったものがないので、その不動産会社によってまちまちです。
　　　　当社では、そのことを知ったら、この条件で借りるか、そのことを
　　　　知ったらクレームが出ないかで判断しております。
　　　
　　

お礼

　先日、当社で管理してる物件の店舗でスナックをされていた方が病気によりお亡くなりになりました。建物完成と同時に開店され約23年間続いてきましたが、後継者がいないことから閉店となりました。
　解約に伴う手続きが完了し、全ての処理が終わった後に、遺族の方が挨拶に来られ、お礼と書いた封書を頂きました。亡くなる前に預かっていて、解約の手続きが終わったら私へ渡すようにとの遺言だったそうです。
　私も約28年不動産業を営み、多くのお客様に接する中で、このようなお客様と出会えたことは大変幸せなことだと痛感しております。こちらこそ感謝の気持ちで一杯で、お礼を申し上げるのはこちら側です。
　社員全員で、お心遣いに感謝し、そのお金で一杯飲むことにしました。いつもなら居酒屋で飲んだ後に、そのスナックへ・・・・・
　残念でなりません。

一番暑い時期は過ぎたようですが・・・

9月から社会貢献委員として、宅建協会立川支部の会員の会社を巡ることになっています。宅建業の免許業者として決められている事が適正になされているかを確認するのですが、福栄は大丈夫か、点検・・・

宅建、北多摩支部の活動

宅建協会北多摩支部小平地区交流会へ参加して来ました。
青梅の河辺駅1分にある梅の湯で行いました。
温泉に浸かり、冷えたビールで乾杯となりました。
参加者は9名でしたが、小原支部長にも参加していただき、有意義な一日になりました。斉藤地区長からは、一人でも多くの会員の方に参加して頂けるよう楽しく、又、仕事の役に立つ内容のものを企画していきますとの挨拶がありました。
先日の多摩ブロック研修会では、北多摩支部の会員は55社の方が参加したとのことでした。前回より大幅に参加者が増えたようです。
北多摩支部も世代交代しました。若い役員の方々、頑張って下さい。

悲しい知らせ

友達が54歳で亡くなりました。昨年の10月に体調不良で病院へいって検査したところ、癌が出来ていて既に転移している状態だったそうです。
まだまだこれからなのに、本当に残念です。心からご冥福、お祈りします。
定期的な検査をしていても、手遅れになることもありますが、それでも検査をしておくことをお勧めします。当社でも年一回健康診断を実施していますが、50歳を超えたら、半年に一度は検診をした方が良いようですね。
リゾートや温泉地で、健康診断パックなるものがあれば、毎年同じ時期に休暇を取って、検診＋美味しい食事や温泉と楽しみに出来るのではないでしょうか。旅行社の方、是非そんな企画作って下さい。

いつになったら治水が出来るの

東大和市の駅前から少し東へ行った居酒屋「笑笑」の前辺りは、集中豪雨の後は通れなくなります。
6/29の一時的な豪雨でこのような状態です。毎年のことなので速く対応して欲しいですね。

一年ぶりの中軽井沢CC

約一年ぶりに、中軽井沢C・Cに行って来ました。梅雨のさなか、曇り空でしたが雨には降られないで最後までプレー出来ました。
茨城から従弟達も参加していて、帰りには駅前にあるお蕎麦屋「かぎもとや」で、蕎麦を食べて来ました。サービスと味がとても良いお店でした。

茨城県行方市の土地

 父は、茨城県麻生町の出身で、生前に茨城の知り合いから土地を売って欲しいと頼まれて、東京の人に紹介していたようです。
 その中の一人の方から、売却したいと依頼がありました。現地へ行って土地の相場を調べてみると、残念ながら購入した金額よりかなり安くないと売れそうにないことが分かりました。
又、隣接地の奥にブルトーザーが入っていたので、何の工事かなと聞いてみると、太陽光のソーラーを設置する工事でした。
 数年前には考えられなかった土地の利用方法です。又、将来新しい利用方法が出てくるのかもしれません。この土地(200坪)に興味ある方、ご連絡下さい。

東大和ブロック幹事の引継会

　先日、公益社団法人東京都宅地建物取引業協会立川支部東大和ブロック幹事の引継会をしました。といっても一緒にお酒を飲みながら、協会ではどのような活動をしているかの、○○○委員会って何をするのかなど前幹事から聞いたり、最近の賃貸市況や売買市況の動きはどうかなど、楽しく、為になりそうな話で盛り上がりました。
　一次会の居酒屋(忠歩)から、二次会はスナック(葵)へと流れ、午前様になる前に散会となりました。
　この協会は宅建業者(不動産の賃貸や売買の媒介や売買)をしている会社の団体です。もちろん、法人営業だけでなく個人で営業されている方もおり、知事の免許がなければ営業出来ません。さらに、他の都道府県に支店があれば大臣の免許が必要になるんです。
　そして、これら知事や大臣の免許を取るだけでは営業が出来なくて、1000万円を供託して初めて営業が開始出来るんです。
金額の大きな取引が考えられるので、大きな保証金を預けるんですが、保証協会というものがあり、そこに入れば一定の預託金で1000万円供託したのと同じようにみなされ、その保証協会に加入する条件として、宅建協会に加入することが義務付けられているんです。ですから、会員の資質向上の為の研修会等を定期的に行い、宅建主任者試験の監督員などのお手伝いもしている組織なんです。ハトのマークのお店です。因みに東大和市には約65社の会員がいます。

皆で焼肉ミーティング

前回焼肉を食べたのはいつのことだったかな・・・
50歳を過ぎると、肉より魚の方を多く食べるようになってきました。体と財布に優しいのが良いですね。そんな中、会社の人達と焼肉を食べに行ってきました。

牛のホルモン、ミノなど、どれも美味しかったです。
食べながら仕事上の問題点や反省点などの話が出て、今後は気を付けて仕事していこうねとなり、食事しながらのミーティングも良いものだなと思うのですが、自分の場合は、数日経過すると焼肉が美味しかったこと以外は忘れていたりして・・・。昔から成長しないですね。

5/7は水曜でも営業です。

ゴールデンウイークの関係で、5月7日は仕事になりました。
高速道路の渋滞情報も、今年は帰りを分散しているようでそれ程でもないようです。さすがに毎年なので賢くなってきましたね。
長い間の休み明けは誰もがやる気がなかなか出ないですね。
仕事が軌道に乗るのは、気が付くと6月になっていたりします。
今度は、あと少しで夏休みを期待するようになったりと
遊ぶことばかり考えてしまいます。
ゴールデンウイーク終盤は気温が下がり、3月の気温だそうですが、風邪など引けばそれこそ仕事に影響します。
第一は健康です。一日でも早く、いつものような仕事ぶりに復帰できますように。

第六感

　久し振りに、仲間数人と飲みに行きました。いつも行く居酒屋のあと、久米川のディグラス「スナック」へ行きました。お店に入るなりママさんから、「スガちゃん最近、顔を出さないから心配していて、今日あたり電話しようかと思っていたのよ」と、電話が来ることなど殆んど無いのですが。
　4月15日が年一回会社で実施している健康診断だったことから、直前に少しでも摂生すれば健康かなと思い、飲みに行くのを控えていました。
　結果は、体重が少し減り、色々な数値も若干良くなっていましたが、血糖値が基準値ギリギリで、運動して体重を落とすように指導されました。
　それにしても、ママさんの言葉が気になり、もしかして営業トークだったのかもしれませんが、昔、同じようなことがあったのを思い出しました。
　私が小学生4.5年の頃、母が、最近変な夢を見ると。それは、亡くなってから何年も経っているお爺さん「母の父」が出てきて、頭からわかめをかぶっていると。お爺さんは何も語らないけど同じ夢を何回か見るようになり、気になるので数日後に蓮田にあるお墓へお詣りに行ってみたところ、柳の木が折れてお墓にかぶさっていました。私の父がその柳の木をどかすところ、今でもはっきりと覚えています。
都市伝説ではないですが、女性には第六の感覚があると、聞いたことがあります。この感覚、男性には無いのか私にはこんなことは一度もありません。

いよいよ4月です。

1月から3月までは一年で一番忙しい繁忙期と呼ばれる時期だったのですが、今年の繁忙期は空室が埋まらず、大勢の大家さんにご迷惑をお掛けしました。専門会社として、もっと出来ることがあったのでは・・・もっと早く行動すべきだったのでは・・・と深く反省しております。
今回の繁忙期対策としては、原点に立ち返りお客様に喜んでいただく、親切丁寧な接客、そして迅速な対応と心掛けて来ましたが、全社員が一丸となってはいなかったようです。これだけ空室があると、今までと同じように、お客様を待っていてはダメだということで、近隣の大中小の会社を訪問し、その会社の社員の方に賃貸物件を宣伝させて下さい、と営業活動を行いました。特に、求人を出されているところを優先し、又、立川に新規開店する大型家具店や新規開店するパチンコ店などにも営業を行いました。すぐに結果はついて来ませんが攻める営業は続けて行かなければと感じています。
　そんな中で4月1日を迎えました。今年は消費税が8％になる日として、とても大きな節目になります。そんな社会の中で、桜は各地で満開近くなり、花見を予定しても天気予報が悪く、結局は何も決まらないでパソコンのキーボードを叩いています。今月は第三火曜日が、健康診断なので、それに向かってダイエットしようかと思っています。

都宅協の職員が逮捕

元事務局長逮捕＝横領容疑、総額５３００万円か－警視庁
警視庁捜査２課は５日、業務上横領容疑で、東京都宅地建物取引業協会元事務局長、菊地達也容疑者（５６）＝大田区東馬込＝を逮捕した。容疑を認めているという。
同課によると、菊地容疑者は全国宅地建物取引業協会連合会の協議会から委託を受け、１７都道県の宅建業協会の分担金を管理。同容疑者は２００５年４月～１３年３月、総額約５３００万円を着服していたとみられる。着服した金は、カードの支払いや競馬などに充てていたという。
逮捕容疑は０８年１月～１３年２月、全宅連の協議会の預金口座から十数回にわたり、現金計約６１０万円を横領した疑い。同課によると、菊地容疑者は帳簿や残高証明書などを長年改ざんしていた。１３年４月に不正が発覚。同容疑者は懲戒解雇され、全宅連の協議会が同年７月、警視庁に告訴していた。警視庁捜査２課は５日、都宅地建物取引業協会（宅建協会、千代田区）の元事務局長、菊地達也容疑者（５６）を業務上横領容疑で逮捕した。
逮捕容疑は２００８年１月～１３年２月、宅建協会が管理を委託されていた別の不動産関連団体の預金６１０万円を勝手に引き出し、横領したとしている。同課によると、菊地容疑者は容疑を認め、引き出した金はカードの支払いや競馬などに使ったとみられる。昨年までの約９年間で、時効分も含め約５３００万円を着服した疑いがあるとみて調べる。
昨年２月、この不動産関連団体の口座の残高不足が発覚。宅建協会の内部調査で着服の疑いが浮上した。宅建協会は同年７月に菊地容疑者を懲戒解雇し、刑事告訴していた。

自分の住まいを売却して損害を補填したそうですが残念です。

宅地建物取引主任者の法定講習

ご存知のことと思いますが、宅地建物主任者証には有効期間があります。5年毎に国土交通大臣指定の一日講習を受けなければ更新出来ません。本日、5年ぶりに受けて来ました。
二重価格が認められたり、津波防災警戒区域等の重要事項での説明が増えたり、税制が変わったりと、この5年間に色々と変わったことを勉強して来ました。資格を取った後に、このような研修は必要なことだと痛感します。但し、会場が竹橋の日本教育会館なので、多摩地域での開催も考えて欲しいものです。

今年もなんとか宅建実務講習を無事に終えました。

不動産業界に入って、今年で28年の月日が過ぎました。だけど未だに分からないことや、出来ないことが沢山あります。そんな状況の中、不動産実務講習の講義を担当してみると、改めて勉強を続けてないとダメなんだなと実感します。
そんな中、2/14から大雪が降りました。東京では40年ぶりとか。
写真は会社前の青梅街道です。会社の車はノーマルタイヤだけでしたので、スタッドレスタイヤに履き替えようと、タイヤショップに行くと、一台分しか交換出来ませんでした。天気予報を信じて、事前の対策が必要なことを
後悔している状況です。今年も異常気象に悩まされそうです。

節分

今日も寒い節分を迎えました。
家では、窓を小さく開けて、「鬼はそとー、福をうちー」儀式を行い、さすがに鬼のお面をかぶることは無くなりましたが、時が過ぎるのは速いものだと実感しています。
東京では、毎年この時期が一番寒く、インフルエンザなども流行し、何度も大学などの受験時期を変えるべきではないかという意見が多数あるのに、結局何も変わらないままですね。都政も、候補者は色々良いことを演説では言いますが、都民生活は何にも変わらない気がします。
それでも日曜日には選挙に行こうと思っています。国民の義務というか、権利の行使ですね。期日前投票も出来ますので、小さな期待を込めた一票を大事にしましょう。東京だけでも４月からの消費税が延期されるか、若しくは中止なんてことが争点になっているなら、投票率は大きく延びるのではないでしょうか。
いまから増税後のことを考えると気が重くなります。
一年の中で一番、賃貸物件の入居、引っ越しが多くなる時期です。ただ、この繁忙期も３月末で終わりますので、更に増税が重くなってきます。

今年も東大和市は駅前から書初めが飾られています。

毎年恒例となっています大和通り共栄会主催の書初めが、街路灯に展
示されています。地元の小学生の力作約90作品が1月末まで展示されています。題材は自由なのですが、小学生が感じる世相が出ていて感心させられます。震災後から、「きずな」や「仲間」などが増えてきて、今年は・・・・是非見に来て下さい。

謹賀新年

いよいよ平成26年です。今年は午年なので、駿馬のごとく颯爽と前進したいところですが、4月から消費税が増税され、平成27年1月1日からは相続税も増税されます。
いままで不動産業界の中で賃貸仲介管理会社は、空室と賃料の下落に悩まされてきましたが、増税により更に厳しい状況が予想されます。
仮にアベノミクスにより景気が多少上昇しても直ぐに好転するとは思えません。
特に古いアパートやマンションは、最新設備の導入やデザイン性、機能性に優れたリォームをしていかないと時代に付いていけませんので、オーナーの皆様へより良いアドバイスが出来るよう知識や情報を集めて発信していけたらと思います。そして、入居を希望されるお客様への情報公開も大切なことです。そこで今年は、SUMOや、HOM'Sなどのサイトの他に、SNSを利用してより広くお客様へ情報伝達が出来るよう取り組んでまいります。

どうか本年が、皆様にとりまして良い年になるよう社員一同一生懸命努力してまいりますので何卒宜しくお願い申し上げます。