2014年3月23日日曜日

都宅協の職員が逮捕

元事務局長逮捕=横領容疑、総額5300万円か-警視庁
警視庁捜査2課は5日、業務上横領容疑で、東京都宅地建物取引業協会元事務局長、菊地達也容疑者(56)=大田区東馬込=を逮捕した。容疑を認めているという。
同課によると、菊地容疑者は全国宅地建物取引業協会連合会の協議会から委託を受け、17都道県の宅建業協会の分担金を管理。同容疑者は2005年4月~13年3月、総額約5300万円を着服していたとみられる。着服した金は、カードの支払いや競馬などに充てていたという。
逮捕容疑は08年1月~13年2月、全宅連の協議会の預金口座から十数回にわたり、現金計約610万円を横領した疑い。同課によると、菊地容疑者は帳簿や残高証明書などを長年改ざんしていた。13年4月に不正が発覚。同容疑者は懲戒解雇され、全宅連の協議会が同年7月、警視庁に告訴していた。警視庁捜査2課は5日、都宅地建物取引業協会(宅建協会、千代田区)の元事務局長、菊地達也容疑者(56)を業務上横領容疑で逮捕した。
逮捕容疑は2008年1月~13年2月、宅建協会が管理を委託されていた別の不動産関連団体の預金610万円を勝手に引き出し、横領したとしている。同課によると、菊地容疑者は容疑を認め、引き出した金はカードの支払いや競馬などに使ったとみられる。昨年までの約9年間で、時効分も含め約5300万円を着服した疑いがあるとみて調べる。
昨年2月、この不動産関連団体の口座の残高不足が発覚。宅建協会の内部調査で着服の疑いが浮上した。宅建協会は同年7月に菊地容疑者を懲戒解雇し、刑事告訴していた。

自分の住まいを売却して損害を補填したそうですが残念です。

2014年3月18日火曜日

宅地建物取引主任者の法定講習

ご存知のことと思いますが、宅地建物主任者証には有効期間があります。5年毎に国土交通大臣指定の一日講習を受けなければ更新出来ません。本日、5年ぶりに受けて来ました。
二重価格が認められたり、津波防災警戒区域等の重要事項での説明が増えたり、税制が変わったりと、この5年間に色々と変わったことを勉強して来ました。資格を取った後に、このような研修は必要なことだと痛感します。但し、会場が竹橋の日本教育会館なので、多摩地域での開催も考えて欲しいものです。