2014年12月8日月曜日

今年も残り約3週間

 何もしてないようで、あっという間に時間だけが過ぎてしまいます。
先日、友人と将棋を指していたら、「こんな時間が持てるのは幸せなのかも」と感じました。50半ばになり、年末には経済的な面の心配をして、先延ばししてきた問題を解決する為の行動など、色々な意味の大掃除をしなければならない慌ただしい雰囲気になります。
 師走だから、忙しいのか、新年になると全てがリセットできるような気がするから全てかたずけておこうとするのかもしれません。または、お正月を平安にゆっくり過ごす為の、古くからの慣習だからかもしれません。
 ところが、今年の12月は、なんとなく落ち着いていられます。東大和ブロックの忘年会が無事に終わったからか、天候が比較的に暖い日が続いているからか、そんな気持ちの時に将棋を指しました。友人は、じっくり考えて一手、私も時間を気にせずじっくり考えて応える。なのに歩で角を取られてしまうへぼ将棋でしたが、負けると悔しいので「もう一盤」と・・・
 もういくつ寝るとお正月・と正月が待ち遠しかった子供の時が懐かしいです。慌ただしく生きるよりスローに生きるため昔を思い出し、将棋をしながら今の自分を見つめるようにしています。