福栄ニュース: 2010

2010年12月20日月曜日

今年も大和通り共栄会（駅前から中央通りまでの商店街）では書初めが・・

　市民の皆様から大変好評になっています、大和通りの書初めが27日から街路灯に掲示されます。今回は作品数77本と例年より多くなっています。そして途中に数本「共栄会」「大和通り共栄会」と書かれた名前の無いものがありますが、裏方で毎年手伝いをしている委員の方に書いてもらいました。私も一枚書いてみましたが、実際に生地の上に書いてみると大変書きづらく小学生の気持ちがよく分かりました。
　又、今回から賞を設けることになりました。おまわりさん賞や郵便局長賞など、どの作品が該当したか是非見に来て下さい。
　発表は来年の1/11共栄会の新年会において行います。受賞した作品の街路灯に表示して、共栄会のホームページに掲載します。

2010年12月14日火曜日

今年もあと少しです。

　クリスマスは学生時代の友達と恩師（恩師の奥様）を囲んで食事会をすることになりました。
半世紀過ぎた年齢には、寒暖の激しい気候と、現実の社会経済状況は大変厳しいものがありますが、一瞬でも苦楽を共にした仲間と美味しいものが食べられることは幸せかもしれません。
　来年こそは景気が回復して、明るい話題が多くなって欲しいですね。

2010年11月27日土曜日

伊豆の隠れた温泉宿

　観音温泉　　聞いたことありますか?　　　場所は下田と松崎の間の山深い所です。
昔、温泉が出るのではということで土を掘っていたところ、温泉と一緒に観音像が出てきました。現在は浅草の浅草寺に奉ってあるそうですが、そこから観音温泉となったようです。
　ところで、涌き出る泉はPH9.5の超アルカリ性の温泉で、入浴すると、まるでサラダ油に入っているようで乾いたら、肌がすべすべになるというものです。
　早速、11/23・24と一泊で噂は本当かどうか行って来ました。伊豆半島の中の温泉とは全く違う温泉で、噂通りのお湯でした。一度は体験してみるべきと思います。日帰り入浴もありますよ。
　帰りに修善寺の紅葉狩りなどもできましたので、楽しい旅になりました。　菅谷

2010年10月30日土曜日

東大和もグローバルか　続き

　こんにちは。東大和近辺も国際色が豊かになってきました。

東大和駅前に7月オープンした韓国料理店　「イン」　は「本場の味」を謳い文句に頑張っています。寒い日には熱々のチゲ鍋が最高です。
　それから、台湾風居酒屋の　「天天楽」　は、東大和駅南口の都立薬用植物園の前に10月オープンしたばかりです。特に水餃子は美味しいですよ。
　それと、その隣のビルの二階にある　「焼肉・大和苑」　は開店17周年の記念サービス中だそうです。ここのたん塩はとっても美味しいです。
　それからそれから、隠れ家的なラーメン店　「富士よし」　は東大和駅前、ヤサカ家具のすぐ東側にあります。ここも今年の夏オープンしたばかりです。一度食べてみて下さい。

　又、東大和市の駅前のテナントビルは順調に工事が進んでいます。地下一階、地上三階のテナントを募集しています。携帯電話会社などの沢山の問い合わせが入っています。
完成は来年2月の予定です。賃料等も決まりましたのでご興味のある方はお問い合わせ下さい。

2010年8月29日日曜日

インタビュー

もう今から2年も前のことですが、
東京都宅建協会立川支部の広報の方からインタビューを受けました。

話を聞いてくれたのが当時広報部にいた角田氏。
今では立川支部の副専務です。

「自分の話を聞いてもらい活字にまでしてもらえるなんて」と
われながらとても嬉しく感じたのを想い出します。

福栄のことが誰にもわかるように、易しく書いていただいたので
少し古い記事ですが、ここにその全文を載せておきます。

角田　この度は、ご協力をいただき大変感謝を致します。

菅谷　いえ、こちらこそ。第一弾に私を選んでいただきましてありがとうございます。

角田　それではインタビューを宜しくお願いします。
　　　　早速ですが会社の業務内容や特徴についてお尋ねしたいのですが。

菅谷　業務内容としては不動産業全般と言えるでしょうか。
　　　　売買・賃貸・管理全てやっていますが、賃貸・管理業がメインの仕事です。
　　　　特徴としてはＭＡＳＴ会に入っておりまして、
　　　　ハウスメーカーのセキスイハウスさんとタイアップしております。

角田　良く分りました。
　　　　ところで、社長の会社は免許番号が１３*ということで
　　　　大変歴史のある会社だと思いますが、創業年月日はいつ頃なのですか？

　　　　* この免許番号は平成21年2月に更新され､現在14になりました。初めの頃は3年更新、
　　　　　今は5年更新ですので、当時13という番号はかなり老舗ということになります。ちなみに
　　　　　現在の14という番号はおそらく一番古い（営業年数が長い）番号になります。

菅谷　昭和３７年１０月１８日です。

角田　従業員さんはどの位いらっしゃるのですか？

菅谷　私や社員、パートを含め１１名体制でやっております。

角田　社長さんの簡単な経歴をお伺いして宜しいでしょうか？

菅谷　受験勉強をしないで明星学苑の中学・高校・大学を卒業し、
　　　　その後、東大和市役所に勤めました。

角田　市役所ですか？羨ましい。
　　　　そんないいところに勤めていたのに、なぜ不動産業者になったのですか？
　　　　僕なら絶対やめませんよ（笑）

菅谷　父親は今もそうですが当時も不動産業で頑張っていましたし、
　　　　兄も自営業で頑張っていました。そんな家族の姿を見ていて
　　　　私もなにか自分で事業を起こしたいと思い、
　　　　折角苦労して入った役所ですが僅か２年やめてしまいました。

　　　　その時は別に不動産業者になりたかったのではありませんでした。
　　　　学生時代に宅地建物取引主任者と行政書士の資格をもっていたので、
　　　　取り敢えずどちらかの仕事ができれば良いと思っていました。

　　　　思案の末、父が経営する別の不動産会社で歩合社員として働き始めました。
　　　　ガソリン代や調査費用も自腹ですし大変でしたよ。

角田　へぇ～、そうなんですか。安定した生活から、一転していばらの道を歩き始めた訳ですね。
　　　　後悔はしなかったのですか？

菅谷　正直、頭を下げて役所に戻してもらおうと思ったことも何度かありました。

角田　その気持ち良くわかります。その後はいかがされたですか？

菅谷　その後は現在の会社である(株)福栄物産を父より譲り受け（当時は違う社名だった）
　　　　自分で一から独立して仕事をするようになりました。
　　　　
　　　　丁度その時運良く、近所で廃業する仲の良かった業者さんから
　　　　賃貸物件の仕事を譲り受けたことがきっかけで、
　　　　賃貸の仕事も始めるようになり、経営のほうも徐々に安定してきました。

角田　確かに売買だけでは波がありますよね。
　　　　ところで社長は長く不動産業をやっていますが、
　　　　不動産業のやりがいと魅力はどういうところだと思いますか？

菅谷　不動産に関して、悩みや問題を抱えて困っているお客様のお手伝いをして、
　　　　専門家として解決できた時にやりがいを感じます。

角田　さすが、素晴らしいプロ意識ですね。ただの儲け主義だけでは寂しいですものね。
　　　　逆に今まで仕事をやってきてつらかったことなどはありますか？

菅谷　特に賃貸関係はトラブルは付きものです。
　　　　家賃滞納を始め、入居者が行方不明になったり、逮捕されたりと、
　　　　色々なケースがありますが、毎回辛い思いをしています。

角田　全くその通りですね。うちも賃貸関係が主なのでよくわかります。
　　　　今まで経験談を書き出せば本一冊分くらいにはなるでしょう（笑）。
　　　　全く話は変わりますが社長の趣味についてお聞かせ下さい。

菅谷　ゴルフはやりますが月１回程度です。
　　　　あとは趣味といえるほどの腕前ではないですが、将棋が好きです。
　　　　学生時代は吹奏楽部でフルートをやっていました。

角田　吹奏楽ですか？以外ですね。
　　　　大変失礼ですが、がっちりしていらっしゃるので
　　　　てっきりラグビーとか柔道とか体育会系かと思っていました（笑）。

　　　　続きまして社長の好きな言葉を教えて下さい。

菅谷　健康・まじめ・努力です。これ、実は母校の教えなんですよ。

角田　社長の尊敬する人物は誰ですか？

菅谷　学生時代の担任の先生です。色々な事を教えてくれた人生の恩師です。

角田　社長は長年、立川支部の理事を長く務められておりますが感想等あればお聞かせ下さい。

菅谷　支部の活動をして色々な会員の方と知り合いになったからと言って、
　　　　仕事が増えたり、お金が儲かったということは聞いたことがありません。

　　　　しかし、理事の仕事をやっていると、法律の改正等にいち早く本部が取り組んでいるので、
　　　　細かい情報を得ることが出来ますし、他の理事さんから、
　　　　仕事上のトラブルの解決話を聞いたりできることが、
　　　　結果として会社の仕事に大きく役だっていると思います。

角田　社長の夢はなんですか？

菅谷　経済的な安定ですね。
　　　　正直なところ、会社を経営するにあたり、まだまだ不安や恐怖があります。

角田　宅建以外のボランティア活動はしていますか？

菅谷　地元商店街の活性化委員長をやっていて、
　　　　商店主や地元のお客さんに喜んでもらえるイベントを企画したりしております。

角田　貴社の将来の展望をお聞かせ下さい。

菅谷　地域に密着して、地域の人に気軽になんでも相談をしてもらえるような…
　　　　兄が司法書士、土地家屋調査士であり、税理士の先生にも協力して戴き
　　　　不動産に関係する問題に最善の方法を提案できるような会社にしたいです。

角田　本日は公私とも大変ご多忙の中、ご協力ありがとうございました。
　　　　今後のご活躍をお祈り申し上げます。

小豆島の想い出

平成4年の話ですが、美味しいうどんが食べたいね、ということから、讃岐うどんの本場、四国へ社員旅行に行くことになりました。

羽田空港から高松空港へ。空港からはレンタカーで金比羅宮をお参りし、坂の途中のうどん屋さんで、最初の讃岐うどんを食べたところ、とっても美味しいのでびっくり。その日は高松市内に泊まり、翌日船で小豆島へ向かいました。

小豆島に行こうと思ったのは、船に乗ると旅をしている雰囲気がよりでるかなと思ったからです。

高松港から約１時間の短い船旅で小豆島に到着。島では有名な二十四の瞳の映画村やオリーブ園等を見学し、ホテルで一泊しました。翌日、寒霞渓をロープウエイで散策して、お昼ご飯を何処で食べようか迷っていると、そうめんの工場が有りました。ちょうどそこにそうめんを干す作業をしている人がいたので、その人に、「小豆島はそうめんが有名とのことですが、何処に行けば、こちらのそうめんが食べられますか ? 」と尋ねたところ、なんとその方はその会社の社長さんで、「うちのそうめんは島内に卸していないので、家に来て食べて行きなさいよ。」と誘って頂きました。

せっかくのお誘いでもあり、又、近くに食事の出来そうなお店も無かったことから甘えることにしました。ぞろぞろと大勢で社長宅に伺ったところ、奥様が困った顔をしていましたが、そうめんを沢山茹でて頂き、皆がお腹一杯になるまでご馳走になりました。そうめん、おつゆも、本当に美味しかったです。　　

帰り際にお礼としてお金を包んで渡そうとしましたが受け取ってもらえませんでした。小豆島のそうめんを食べて頂けただけで、満足ですと社長に言われました。

せめて工場での製品をお土産に売って頂けないかとお願いし、分けて頂くことができました。

小豆島から高松に戻り、徳島県の鳴門に行って宿泊し、翌日は船で鳴門の渦潮を見学し、かずら橋を見て東京に帰りました。

当社の仕事は不動産業全般であり、特に東大和市・小平市を中心にした賃貸物件の仲介や管理をメインにしておりまして、大家さんを始め、関係者数百人の方々とお付き合いをさせて頂いております。翌年の夏、お中元の品として、あの時お世話になったひとみ麺業さんから「小豆島の太そうめん」を取引先のお客様にお送りしたところ、多くの方々から「美味しかった・始めて食べました」と大変喜ばれました。

それ以来、毎年お中元の品として「小豆島の太そうめん」を利用させて頂いております。

あのとき、見ず知らずの者達に「そうめん」をご馳走して下さったひとみ麺業さんと、こんなに長くご縁ができるとは思ってもみませんでした。

一度ご賞味頂ければと思いますので、連絡先を記しておきます。

㈲ひとみ麺業　　　　　　　　　　　　　
〒761-4411香川県小豆郡小豆島町安田甲287-1　　
℡0879-82-5233　　
ﾌｧｯｸｽ0879-82-4821
http://24hitomi.jp/welcome.html

P.S.　太づくり素麺　が特にお奨めです。

　