2015年3月28日土曜日

報道の自由

昨夜のニュースステーションで、元官僚の古賀さんが発言したことが、話題になっています。古賀さんに同調したり、批判したり色々ありますが、私は勇気のある行動だと感じました。残念ながら、正義とは、見方によって、悪事に変わってしまいます。楽屋での話を暴露されて、あわてふためいた古館さんは、自分の保身から、古賀さんの発言を遮っていました。そうしないと仕事が無くなり、食べていけないからでしょう。
少し前にも、朝日新聞社が、従軍慰安婦を捏造し、国民に対して謝罪しましたが、謝って済む問題だったのでしょうか。謝罪会見を見ていたら、これからは報道機関として、初心に立ち返り・・・・などと偉い人が話していましたが・・・・
現在、書店には嫌韓論などの本が多く並んでいます。確かに朴大統領の発言や、その前の大統領の行動などもその理由になるのでしょうが、慰安婦の捏造が日本にどれだけの損害を与えてしまったか、猛省して真の報道機関の役目を果たしてほしいと思います。少なくとも、偏らず、差別しない姿勢だけは貫いて欲しいですね。
ついでに、沖縄県での普天間基地移設の問題も、何故、知事が東京に来られた時に話し合いをせずに、無視をしたのか。その結果が現状です。どのような解決策になるにしろ、沖縄の人達だけに辛い思いをさせていけないのでは、ないでしょうか。もっと皆さんで話し合い、良い案を見付けるべきだと思います。