2013年6月26日水曜日

宅建の研修会に参加してきました。

空室ありの看板を付けているだけでは、あき部屋は決まりません。
最近は、フリーレントや敷金0、礼金0、仲介手数料0などの募集広告を目にすることもありますが、これからは新しい工夫が必要ではないかと思っていました。
研修会の講師の話では、アパートやマンションの空室を少ない予算で決めるキーワードは、壁紙と棚、そして照明とのことでした。

年齢により違いはあるものの、男性はモノトーン、女性は花柄などの明るく可愛い感じのクロスが人気があるようです。最近では退室の際に、クロスを張り替えるのではなく、ペンキで塗ってしまうのも流行っているそうです。そのペンキの中には、ホワイトボードのように落書きや、文字など自由に書いたり消したりできるものもあるそうです。

次の棚ですが、男女ともに賃貸住宅にお住いの方に、後のことを考えないとしたら、どのような造作をしたいかとアンケートをしたところ、第一位は棚を好きなところに付けることでした。。それなら、入居して頂けるなら好きなところに棚を付けてあげるプレゼントをすれば効果があるのではないでしょうか。早速、いろいろな棚のカタログを取り寄せました。

そして照明ですが、間接照明など雰囲気を出せる効果もあり、入居に際して照明器具をセレクトできれば、入居促進に繋がるようです。特に男性はスポットライトが好きなようです。

アンケートにより、入居者は何を望んでいるのか、時間と共に変化していることを知って、その時代にあった工夫をすることの大切さを改めて実感しました。

2013年6月13日木曜日

大腸内視鏡検査に行って来ました。

今年の4月に受けた人間ドッグの結果、大腸の精密検査をするように云われました。便に血液が混ざっていると・・・
たまたまテレビで見た検査方法は、CTを使って大腸を診ていくもので、お尻からカメラを入れるのとは違うことから、その器械を導入している病院をインターネットで探しました。しかし、多摩地区ではその検査をしている病院は無く、都心に広げてみましたが、未だに精度に疑問が残ることで実施を見合わせている病院ばかりでした。
結果として、内視鏡の専門医を探して、昨日検査を受けてきました。結果は大腸は何の問題もありませんでした。
検査日は、朝7時に起床して、約2㍑の下剤を2時間かけて飲みます。下剤を溶かした溶液はポカリスエットより少し甘いような感じて、飲み始めて1時間後からトイレに行きだし、2時間後には水状態になっていました。
この下剤を飲むのが辛かったと、多くのブログに書かれてましたが、コップ1杯の溶液を飲んで、水を直ぐに一杯飲むことで楽に飲めました。
私の場合、2時間半位掛かってしまいましたが・・・
午後1時からの検査は、最初に短パンのような検査着に着替えました。
普段穿いているズボンとは逆に、社会の窓が付いていました。
検査台に横になって、腸の動きを緩慢にする薬と、検査の痛みを和らげる薬を注射され、医師により検査が始まりました。最初に盲腸のあたりまでカメラを入れて、ゆっくり引き抜きながら大腸の内部を観察していきます。
私からも見れるモニターがあって、綺麗な内壁が見えました。
その時の画像ではありませんが、このような感じでハッキリと見えました。
今回の検査では、問題がなくて本当に安心しましたが、年々老化していく体です。日頃は、深酒をしたり、ついつい食べ過ぎたりと、自分で自らの体をいじめていましたが、このような検査をしてみると、もっと大事に、いたわっていかなければと反省しています。
関係者の皆様に心から感謝申し上げます。