2013年6月13日木曜日

大腸内視鏡検査に行って来ました。

今年の4月に受けた人間ドッグの結果、大腸の精密検査をするように云われました。便に血液が混ざっていると・・・
たまたまテレビで見た検査方法は、CTを使って大腸を診ていくもので、お尻からカメラを入れるのとは違うことから、その器械を導入している病院をインターネットで探しました。しかし、多摩地区ではその検査をしている病院は無く、都心に広げてみましたが、未だに精度に疑問が残ることで実施を見合わせている病院ばかりでした。
結果として、内視鏡の専門医を探して、昨日検査を受けてきました。結果は大腸は何の問題もありませんでした。
検査日は、朝7時に起床して、約2㍑の下剤を2時間かけて飲みます。下剤を溶かした溶液はポカリスエットより少し甘いような感じて、飲み始めて1時間後からトイレに行きだし、2時間後には水状態になっていました。
この下剤を飲むのが辛かったと、多くのブログに書かれてましたが、コップ1杯の溶液を飲んで、水を直ぐに一杯飲むことで楽に飲めました。
私の場合、2時間半位掛かってしまいましたが・・・
午後1時からの検査は、最初に短パンのような検査着に着替えました。
普段穿いているズボンとは逆に、社会の窓が付いていました。
検査台に横になって、腸の動きを緩慢にする薬と、検査の痛みを和らげる薬を注射され、医師により検査が始まりました。最初に盲腸のあたりまでカメラを入れて、ゆっくり引き抜きながら大腸の内部を観察していきます。
私からも見れるモニターがあって、綺麗な内壁が見えました。
その時の画像ではありませんが、このような感じでハッキリと見えました。
今回の検査では、問題がなくて本当に安心しましたが、年々老化していく体です。日頃は、深酒をしたり、ついつい食べ過ぎたりと、自分で自らの体をいじめていましたが、このような検査をしてみると、もっと大事に、いたわっていかなければと反省しています。
関係者の皆様に心から感謝申し上げます。