2014年10月24日金曜日

最後の宅地建物取引主任者試験

10月19日、日曜日に宅地建物取引主任者の試験が行われました。
来年からは宅地建物取引士となることから、取引主任者としての最後の試験となりました。来年から呼称変更することが決まり、士業となることで難しくなることが予想されたせいか、今年の受験者数はかなり増えたようです。宅建協会では毎年試験の手伝いをしていまして、試験会場の1つである首都大学東京では立川支部・国分寺国立支部・西多摩支部・八王子支部の方々が監督員等をしました。
約2時間真剣に取り組む受験生の姿に、受験の苦労した者として懐かしいような、同胞に対する応援をしたくなるような気持になりました。
少しでも受験しやすい環境を作れるよう教室の室温はどうか、説明の声は小さくないか、等々に気を配りました。
試験が終わり 「試験は終了となります。筆記用具を置いて下さい・・・」 受験生がほっとする瞬間ですが、我々は本部の受付を終わらせるまでは気が抜けません。万が一答案用紙が一枚無ければ大変なことになります。全てが無事に終了し、監督員達で懇親会をして帰りました。