今、話題になっています大臣の息子が関与した、公務員倫理規定違反
今回の件で、一番悪い人は父親だと思います。
元々総務大臣の時代に、息子を秘書官にしておいて、その後、総務省
と関係の深い民間企業へ息子の就職を斡旋し、当然、企業は息子の立場
を利用するのはあたりまえで、その秘書官だった人から、相談がある
と言われて、話を聞かない官僚はいないと思います。
高額の飲食代を支払ってもらったことは、倫理規定違反で処分されて
も仕方ないと思いますが、職員が立場を利用して、何か特別なことを
してなければ懲戒免職にはならないと思います。
結果として、山田氏が辞職しなければならない状況に追い込んだのは
明らかに父親です。こんなバカげたドラマを見ている国民は、そんな
方の話を聞くでしょうか。優秀な方が、そんなことで職を辞すること
は国民にとっても大きなマイナスではないかと思います。